台湾の経済日報は5月20日、Appleの腕時計型ウェアラブルデバイス「iWatch」の試作を台湾FOXCONNが1000台分受注したと報じました。
また経済日報によると「iWatch」の設計を担当しているのは米Intelの北京法人で、当初は1.8インチディスプレイの採用するデザインでしたが、Appleに大きすぎると却下され、1.5インチ有機ELの採用に落ち着いたそうです。
また1.5インチ有機ELの供給業者について台湾RiTdisplayがAppleの認証を通過したほか、タッチパネルについてはRITEKと台湾YoungFastのガラス一体型タッチパネルが採用されると伝えています。
なおiWatchの市場投入時期はなおも確定しておらず、量産に向けた準備も行われていないため、直近のリリースはないと伝えられました。
情報元:EMSOne