SamsungはSoCの開発を、スマートフォン設計部門が直接関与するApple方式に切り替えるようだと韓国メディアが報じています。
SamsungのSoC開発は現在「システムLSI事業部」が担っていますが、スマホ開発現場との意思疎通が難しいため、長期的に「無線事業部」にもSoC設計部門を設け、2つの部門で競争させる方針と伝えられています。
スマホ開発を担う無線事業部にもSoC事業部を設ける事で、スマートフォンの機能に合ったSoCの企画・開発ができるほか、無線事業部はスマホ用通信モデムの開発も担っており、将来的にモデムを統合したExynosプロセッサの登場の布石になるとも期待されています。
情報元：media.daum
