NTTドコモは携帯契約での劣勢を挽回するために今夏「iPhone」を導入すると産経新聞が報じています。
NTTドコモは2012年の携帯電話販売実績で首位ソフトバンクの半分以下に留まったことや、MNPでは大手三社で唯一の転出過剰(141万人)となったことから、これら劣勢を挽回するために今夏「iPhone」を投入する模様。
Androidスマートフォンの機種数を絞り込む一方、6月発表が噂されている新機種「iPhone 5S」を投入する事で巻き返しを図りたい考えと報じられています。
加藤社長はiPhoneを販売台数の2~3割なら扱ってもいいと述べており、年間で400~500万台の販売を想定している模様です。
iPhoneがdocomoの周波数帯で技適を通過するなど、docomoがiPhoneを扱う兆候はこれまでもありましたが、いよいよdocomoの参入が現実になるのでしょうか。続報に期待したいと思います。
情報元:産経新聞