アナリストのBenedict Evans氏はGoogle Playのアクセス統計の解析により、Nexus 10の販売台数を「約68万台」と推定しました。
Nexus 10の画面プロファイル「XLARGE XHDPI」を手がかりに算出したもので、この手法をNexus 7に用いると「約680万台」という結果が返ってくる模様。68万台と680万台で、Nexus 10はNexus 7に比べて「約1割」しか売れていない事が伺えるとのこと。
Nexusデバイスの販売統計はGoogleからは一切公表されていませんが、このデータを見る限り、タブレット市場の主役が10インチから7~8インチに移った事実を如実に示された形となりました。
なおGoogleは、プロセッサをクアッドコアに強化した第2世代Nexus 10を準備中とも噂されています。続報に期待しましょう。
情報元:Benedict Evans