IntelはAndroid OSを搭載するタッチ対応のコンバーチブルノートPCの発売を推進しており、5月以降にLenovoを皮切りに主要ベンダーから新製品が続々と登場するとDigitimesが報じました。
情報元によると、Intelはタッチ対応でキーボードを取り外したり裏返したりできる低価格帯の「コンバーチブルノートPC」においてAndroid OSの搭載を推進しており、Lenovoが5月にAndroid搭載の11インチノート「Yoga」を発売するのを皮切りに、7月以降は「ASUS、HP、東芝、Acer」から続々と新製品が登場すると報じています。
価格帯は$500がスイートスポットとされており、低価格帯をメインとすることでWindows PCと棲み分けを図る模様。Androidは大半のユーザーが操作に慣れている上、アプリも豊富なため、文章処理アプリケーションを追加しさえすれば高い需要が見込まれるとDigitimesは報じました。
Intelといえば次期プロセッサの「BayTrail」でWindows 8とAndroid OSの両方を1つのプロセッサで強力サポートすると報じられています。
情報元:Digitimes