Panasonicが携帯事業の売却を検討している事がわかったと19日、産経ビジネスが報じています。
Panasonicはスマートフォンについて、米Microsoftと提携して法人向けスマホ事業への参入を検討していますが、それでもなお早期に収支好転が望めない場合は、事業売却も視野に構造改革を進める模様。なお売却先には台湾のスマートフォンメーカー「HTC」や、半導体受託製造のTSMCなどが候補に挙がっているそうです。
Panasonicといえば中期経営計画で「プラズマテレビ事業」からの撤退を決断するなど、収支改善のための事業整理を加速させています。
情報元:Sankeibiz