Googleは現地時間3月14日、Android部門チーフからアンディ・ルービン氏が退任し、後任にChrome OSなどを開発したインド系アメリカ人のサンダー・ピチャイ氏が就任すると発表しました。
アンディ・ルービン氏はAndroidの共同創設者であり、Androidの父とも呼ばれていた存在でした。一方のサンダー・ピチャイ氏はルービン氏と同時期にグーグルに入社後、Google ChromeやGoogle Drive、Chrome OSなどの開発に取り組んできた人物です。
このため海外メディアではこの人事を「AndroidとChrome OS統合の兆しではないか」とみる向きもあります。ピチャイ氏がチーフとして開発を取り仕切るAndroid OSが今後どのように進化していくのか注目です。
情報元:Google