Samsungは今年後半に脱Androidを実施し、フラグシップTinzenスマートフォンを投入すると海外メディアが報じています。
Allthings Dによると、Samsung幹部のデビッド・ウィンジョン氏はビデオインタビューで「自社の今年Q4のフラグシップスマートフォンはAndroidを捨てる事になるだろう」と明かしたそうです。
SamsungはIntelと共同開発した「Tizen OS」を推進しており、同OSが代わりにフラグシップに搭載されるのでしょうか。
Android OSといえばGoogleサービスとの紐づけが強く、メーカーが独自のサービスを展開しづらいという声が聞かれます。SamsungとしてはここでTizen OSに移行しGoogleの影響力を断ち切る事で、Appleのような独自のエコシステムの構築に乗り出す狙いがあるのかもしれません。
TizenスマホといえばNTTdocomoが発売を検討していると読売新聞により報じられており、日本で発売される可能性も高そうです。
経由:CNET