Appleのヒューマンインターフェイス部門の元エンジニアBruze Tognazzini氏が、スマートウォッチ「iWatch」のコンセプトをブログ記事で公開しました。
- ワイヤレス充電(数m離れた場所でも充電可能な方式。時計を脱がずに充電可能)
- 腕にフィットするカーブドデザイン(曲面ガラス)
- 音声アシスタント「Siri」に対応。限りなくボタンレス仕様
- iPhoneの音声通話機能と連携可能
- iPhoneを探す機能
- スマートウォッチが近くにある事で「iPhone」のロックを解除可能
- 加速度や気圧センサだけでなく、医学的な体温センサや血圧センサを搭載。
- 様々なセンサにより水泳・ゴルフ・ウォーキング・テニス・ボーリングといったスポーツの動きを分析し、スポーツのペースの把握や動きの指南が可能
- テレビのリモコンとして使用可能
またスマートウォッチのGPSと気圧データを基に、世界で最も精度の高い全地球標高マップを作成する可能性もあるとの事。
これらコンセプトはあくまで「予想」であるそうですが、Appleのその筋の元エンジニアが語る内容なので、将来的には実現してもおかしくはありません(個人的にはこの1,2割の内容でも大満足ですが)
業界筋によればAppleは2013年内にスマートウォッチをリリースする可能性が高いと伝えられており、スマートフォン・タブレットに続く新たな革新をもたらすのかもしれません。続報に期待したいと思います。
情報元:Macrumors