Canonicalは現地時間1月2日、スマートフォン向けのUbuntu OSを正式発表しました。
スワイプジェスチャーを基本とするUIを採用し、スワイプによるタスク切り替えが可能です。AndroidやiOSのようなロック画面は存在しません。音声コマンドを内蔵するほか、モニターやキーボード、マウスとのドッキングも可能なんだそうです。
ARMとx86の両方をサポートし、Android端末との互換性が確保されています
年内にAndroid端末にインストールできるパッケージが提供され、ネイティブでUbuntu OSを搭載する「Ubuntu Phone」も2014年初頭にはリリースされるそうです。
(更新)1月中旬にもGalaxy Nexus向けのパッケージが提供される模様。Galaxy Nexusの所有者はソフトウェアをダウンロードし、手動でそれをインストールする必要があります。