Sonyの平井社長はインタビューで、Sonyがエントリーレベルからハイエンドレベルにフォーカスを移すという報道を認める趣旨の発言をしました。
平井社長は「我々は低機能な携帯電話事業から撤退しており、Androidのハイエンド市場にフォーカスを当てている」「ハイエンド市場は収益をあげられる場であり、まだまだ成長の余地がある」と述べたということです。
Sonyといえば海外メディア経由で、2年以内にXperiaスマートフォンのローエンド市場から撤退し、ハイエンドに注力すると報じられていました。
社長の発言はこれを再確認するものと受け取る事もできます。
ただアナリストいわく、SamsungとAppleが君臨するハイエンド市場でSonyがシェアを伸ばす事は難しいだろうが、市場自体が成長しているので売り上げは伸ばせるだろうと分析しています。
情報元:Bloomberg