Samsungは今年発売する全タブレットに液晶を採用し、AMOLEDを搭載する機種は一つも計画されていないと韓国メディアが報じています。
複数のサプライチェーン関係者よりこの情報がもたらされた模様。背景にはAMOLEDが液晶に対し生産コストや歩留り・解像度の面で劣るためと分析されています。
2012年には世界初のAMOLEDタブレット「Galaxy Tab 7.7」を発売しましたが、他のタブレットに比べても売り上げは芳しくありませんでした。
またSamsungはスマートフォンでもミッドレンジ以下の機種でAMOLEDから液晶へのシフトを進めるようだと報じられています。
■参考:有機ELを搭載するGalaxy Tab 7.7 SC-01E
情報元:hankooki