INFOBAR A02の実機に触れる機会があったので、簡単にレビューしたいと思います。
主要スペックは以下の通り
- Snapdragon S4 APQ8064 クアッドコア1.5Ghz
- 4.7インチHD(1280x720) TFT
- 1GBのRAM
- 16GBのストレージ容量(microSDHC対応)
- LTE(B18/B11)/CDMA2000/WCDMA(850/2100)/GSM
- Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth 4.0
- ワンセグ・オサイフ・赤外線・防水(IPX5/7防水)・防塵・NFC
- 2100mAhのバッテリー容量
- Android 4.1 JellyBean
- Beats Audio対応
- 70 x 138 x 9.7mm 147g
CPUはSnapdragon S4 APQ8064クアッドコアと、他のフラグシップ機並の高性能なものを搭載しています。
カラーは左から「NISHIKIGOI」「ICE GRAY」「AOAO」の全3色です。
側面には左から「ボリュームキー」と「ファンクションキー」を搭載。このファンクションキーがiida UI 2.0の特徴で、各種メディアアプリの呼び出しやカメラのシャッターボタン、音声通話の終話ボタンとしても使えます。
ボリュームキーとファンクションキーのカラーリングが「INFOBAR」風です
HTC J Butterflyと異なり背面カバー・バッテリーは自由に取り外せます。
正面からの見た目は「INFOBAR」的な感じはしません。もはや普通のスマホ
ゼリーのようにフニャフニャ動くUIを搭載。Windows Phone 8のようなライブタイル状のアイコンが並び、アイコンにはTwitterやSNSを更新情報を表示させる事も出来ます。アイコンのサイズは自在に変更可能です。(なおこのフニャフニャエフェクトはOFFにする事も出来ます)
Android 4.1 JellyBeanを搭載するためブラウザを含め、レスポンスが非常によいです。
総論:ふにゃふにゃ動く独自UIはとても滑らかでストレスなく動作します。ちょっと変わったスマートフォンを使いたい方にお勧めです。発売時期は2月中旬以降となります。