Intelは2月末に開催されるMWC2013で、スマートフォン向けの新型Atomプロセッサを発表するとDigitimesが報じています。
新型ATOMは14nm~22nmプロセスで製造され、消費電力が大きく削減される模様。詳細は不明ですが、22nmプロセスという事で、次期アーキテクチャのMerrifield(メリーフィールド)?が発表される可能性もありそうです。
(デュアルコアMedfieldは32nmプロセスなので、開発はキャンセル?)
なお新型ATOMプロセッサを搭載していると思われる端末は最近になり頻繁にベンチマークに登場しており、AnTuTuで3万台のスコアを出すなど怪物的な性能を見せています。
またIntelは、AmazonやFacebookのように、独自ブランドのスマートフォンを開発する意思がまったく無い事もDigitimesは伝えています。
情報元:Digitimes