SamsungはGalaxy S IIIに、Cortex-A15世代のデュアルコア「Exynos 5250」搭載を一時計画していたと韓国メディアが伝えています。
ただ「Exynos 5250」に生産の歩留まりおよび”発熱”の問題が発生したため、搭載を断念したとみられるそうです。
Exynos5250はデュアルコアですが、クアッドコアのExynos 4412を性能で上回ります。GPU性能も2倍です。
ちなみに、次期フラグシップの「Galaxy S IV(仮称)」には、Exynos 5250に比べ製造プロセスが28nmに微細化したCortex-A15世代のクアッドコアを搭載する「Exynos 5400シリーズ(5450?)」が搭載されるとの噂もあります。
情報元:Joseibo