韓国メディアが確定的に報じていた4.99インチ 441ppiのフルHD AMOLEDの開発成功について、Digitimesはまだ開発は万全ではなく、量産に遅延の可能性があると伝えています。
Digitimesによると、4.99インチ フルHD AMOLEDの製造工程の有機物の蒸着プロセスに今もなお課題があり、量産段階で遅延を引き起こす可能性があるそうです。
Samsungといえば「次期戦略スマートフォン(Galaxy S IV)にフルHD液晶ではなくフルHD AMOLEDを搭載すると決めた」と韓国メディアが盛んに報じていましたが、このDigitimesの報道を見る限りその雲行きは怪しいのでしょうか。
韓国メディアの報道によれば、1月初頭のCES2013で世界初のフルHD AMOLEDがSamsungにより披露されると伝えられています。続報に期待です。