Galaxy S IVに搭載される可能性のある次期Exynosは、4+4コアの8コア構成になるとEETimesが伝えています。
EETimesによると、Samsungは来年2月に開催されるISSCCにて、ARMのBig.littleコンセプトを用いた世界初のプロセッサ(28nm HKMGプロセス)を発表するそうです。
同プロセッサは最大1.8Ghzで駆動するCortex-A15世代のクアッドコアプロセッサと、最大1.2Ghzで駆動するCortex-A7世代のクアッドコアプロセッサを搭載する「4+4」の8コア構成となる模様。
高負荷時にはCortex-A15が、低負荷時にはCortex-A7コアが動作することで、ハイパフォーマンスと省電力性を両立させているそうです。
韓国ZDnetなどはGalaxy S IVにこのBig Littele方式のSoCが採用されると伝えているので、このSoCが2月末に発表されるとの噂もある「Galaxy S IV」に搭載されるのかもしれません。続報に期待です。