タッチパネルを操作する際、何で操作したかを端末側が区別する技術をカーネギーメロン大学生まれのベンチャー企業が開発しました。
動画に示されている通り、同じタッチ操作でも、それが指によるものなのか、爪によるものなのか、スタイラスによるものなのかをきっちり区別します。
専用のハードウェアは不要でソフトウェア上で動作します。動画ではGalaxy S IIIが用いられているようです。
近い将来、お絵かきソフトなどで、指でのタッチは鉛筆、爪でのタッチは消しゴム。といったUIの実現が期待されるそうです。
情報元:Chrisharrison