シャープ幹部は12日に大阪市内で行われたインタビューで、IGZO液晶を搭載するタブレットを、できるだけ早い時期に販売する方針である事を記者団に明かしました。
IGZO液晶は、これまでのシリコン液晶に比べ消費電力が少なく、500ppiクラスの高画素密度化が可能で、タッチパネル精度も高い次世代の液晶です。12月に発売されるSHARP製スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」にも搭載されています。
SHARPといえば、10月初旬に幕張メッセで開催されていたCEATEC Japan 2012にて、IGZO液晶を搭載する2560×1600(299ppi)の超高精細10.1型タブレットを展示していましたが、これが製品化される可能性もありそうです。続報に期待です。
情報元：47news
