2012年10月18日木曜日

KDDI au「AQUOS Pad SHT21」のハンズオン。片手で操作できるかも?

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KDDI au「AQUOS Pad」の実機に触れる機会があったので、試してみたいと思います。

まずスペックのおさらいから

  • Snapdragon S4 MSM8960 1.5Ghz デュアルコア
  • 7.0インチWXGA(800*1280)
  • 1GBのRAM
  • 16GBのストレージ容量(microSDXC最大64GB)
  • 808万画素カメラ 31万画素インカメラ
  • デュアルバンドLTE対応
  • Wi-Fia/b/g/n (HT40)、Bluetooth4.0、NFC
  • 防水・防塵・ワンセグ・赤外線
  • カラー:ブラック
  • 約190.0×106.0×8.9(mm)約280.0(g)
  • 3460mAhのバッテリー容量
  • Android 4.0.4
  • 12月中旬発売予定

 実機に触れた感想として、IGZO液晶の利点を多く感じ取る事が出来ました。画面が非常に明るく、透明感のある表示が可能になっています。またベゼルも狭く、頑張れば片手で操作できるほどです。消費電力計が実機のそばに置いてあり、ディスプレイの消費電力は従来のa-Si液晶に比べ約4分の1に抑えられている事がわかりました。

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カラーは黒一色。背面はマットな質感でシンプルです。とても薄型です。質量は280gで横幅は106mm。片手で持っても疲れを感じません。

簡単な動画レビューです。片手での操作を含んでいます。最初のほうは慣れずに片手でのホーム画面遷移もままなりませんでしたが、慣れるとブラウザ閲覧程度ならば片手で十分操作できると思います。

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実機では試せていませんが、スタイラスペンも付属し、ノートのように使うこともできます。(胸ポケットにも入るそうです。)。タッチパネルは非常に精度が高く、爪でも認識するほどだそうです。

■総評
IGZO液晶や端末の薄さ・軽さなど、完成度はかなり高いと感じました。電車の中でこの端末を使っていると、かなりカッコよく映るかもしれません。ただSOCはMSM8960ではなくAPQ8064を積んでいれば、ハイスペックコンパクトタブレットとして完璧だったのになーと感じました。

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