Appleは現地時間23日のプレスイベントで、7.9インチディスプレイを搭載する「iPad mini」を正式発表しました。Wi-Fiモデルは11月2日に発売されます。
薄さ7.2mm、重さ300gと薄型軽量なのが特徴。ディスプレイサイズは7.9インチですが解像度はiPad 2と同等で、従来のiPadアプリをそのまま遊ぶことができます。LTEにも対応しており、国内ではauとSoftBankから発売されます。
主なスペックは以下の通り
- A5 デュアルコアプロセッサ
- 7.9インチ XGA(1024x768) IPSディスプレイ
- 500万画素カメラ、FaceTime HDカメラ
- LTE対応(国内ではKDDIとSoftBank)
- 最大10時間の動作時間
- iOS6搭載
- 134.7x200x7.2mm (Wi-Fi版308g)(セルラー版312g)
Wi-Fi版とWi-Fi+セルラー版が投入される予定。国内ではKDDIとSoftBankがLTEモデルを取り扱います。Wi-Fi版は11月2日発売予定で、Wi-Fi+セルラー版は11月下旬発売予定となります。
カラーはiPhone 5と同じ「ホワイト&シルバー」「ブラック&スレート」の2色展開に。
Wi-Fiモデルについては16GB版が28,800円、32GB版が36,800円、64GB版が44,800円、Wi-Fi+セルラー版は16GB版が36,800円、32GB版が44,800円、64GB版が55,800円となります。
情報元:Apple