中国のタブレットメーカー「智器」は、世界初となるプロジェクタ内蔵タブレット「SmartDevices U7」を発表しました。2週間以内に発売されます。
スマートフォンでプロジェクタ内蔵のものはありましたが、タブレットでは世界初となります。
投影できるスクリーンサイズは最大50インチまで。プロジェクタといえば発熱が気になりますが、独自の技術により発熱が抑えられているそうです。
SoCにはOMAP4430を搭載するモデルとOMAP 4460を搭載するモデルの2つが存在、ディスプレイサイズは7インチで、OSには最新のAndroid 4.1.1を採用します。主なスペックは以下の通りです。
- OMAP4430 1.0Ghz/OMAP 4460 1.5Ghz デュアルコア
- 7インチ 1024×600 IPS液晶
- 1GBのRAM
- 8GB~16GBのストレージ
- 200万画素カメラ、200万画素カメラ
- プロジェクタ投影サイズ(5インチ~50インチ WVGA(854x480))
- Android 4.1.1 JellyBean搭載
価格はOMAP4430版が1999元、OMAP4460版が2499元となります。
情報元:SmartDevice