2012年9月25日火曜日

「Samsung ATIV Tab」の搭載SoCが判明。スナドラS4 Plus APQ8064Aを搭載

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IFA2012で正式発表されたSamsung製タブレット「Samsung ATIV Tab」の搭載SoCがBluetooth認証より明らかになりました。

Bluetooth認証に「APQ8064A Controller Subsystem_Megallan」という、APQ8064A搭載端末向けモジュールが登場しており、ソフトウェアバージョンが「P8510.001」と記されていました。

上記から、GT-P8510 Samsung ATIV Tabの搭載SoCが「Snapdragon S4 Plus APQ8064A」である事が判明しました。

これまで1.5Ghzデュアルコアとしかアナウンスされていなかったので、ようやくの新情報と言えます。

APQ8064Aは、MSM8960からAP機能を取り払ったような位置づけのSoCで、1.5GhzのデュアルコアCPUとAdreno 225を搭載。クアッドコアのAPQ8064とは違いミッドハイに位置づけられるSoCです。

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ATIV Tabの主なスペックは以下の通り。

  • SnapdragonS4 APQ8064A 1.5Ghz デュアルコア
  • 10.1インチ (1366×768)
  • 2GBのRAM
  • 32/64GBのストレージ容量
  • Wi-Fi only
  • 薄さ8.9mm 570g
  • 8000mAhのバッテリー容量
  • 2012年Q4発売予定
  • S-Pen非対応

詳細については、実機レビュー記事をご覧ください。

情報元:Bluetooth

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