IFA2012で正式発表されたSamsung製タブレット「Samsung ATIV Tab」の搭載SoCがBluetooth認証より明らかになりました。
Bluetooth認証に「APQ8064A Controller Subsystem_Megallan」という、APQ8064A搭載端末向けモジュールが登場しており、ソフトウェアバージョンが「P8510.001」と記されていました。
上記から、GT-P8510 Samsung ATIV Tabの搭載SoCが「Snapdragon S4 Plus APQ8064A」である事が判明しました。
これまで1.5Ghzデュアルコアとしかアナウンスされていなかったので、ようやくの新情報と言えます。
APQ8064Aは、MSM8960からAP機能を取り払ったような位置づけのSoCで、1.5GhzのデュアルコアCPUとAdreno 225を搭載。クアッドコアのAPQ8064とは違いミッドハイに位置づけられるSoCです。
ATIV Tabの主なスペックは以下の通り。
- SnapdragonS4 APQ8064A 1.5Ghz デュアルコア
- 10.1インチ (1366×768)
- 2GBのRAM
- 32/64GBのストレージ容量
- Wi-Fi only
- 薄さ8.9mm 570g
- 8000mAhのバッテリー容量
- 2012年Q4発売予定
- S-Pen非対応
詳細については、実機レビュー記事をご覧ください。
情報元:Bluetooth
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