2012年9月9日日曜日

iPadより薄型軽量、Windows RT搭載「Samsung ATIV Tab」の実機レビュー[動画]

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Windows RTを搭載するSamsung製タブレット「Samsung ATIV Tab」に触れる機会があったので、実機をレビューしたいと思います。

ATIV Tabの主なスペックは以下の通り。

  • SnapdragonS4 1.5Ghz デュアルコア
  • 10.1インチ (1366×768)
  • 2GBのRAM
  • 32/64GBのストレージ容量
  • Wi-Fi only
  • 薄さ8.9mm 570g
  • 8000mAhのバッテリー容量
  • 2012年Q4発売予定
  • S-Pen非対応

ARM版のWinodws RTを搭載しているので、ハードウェア構成はAndroidタブレットとさほど変わりません。

実機動画です。Androidタブレットよりも明らかにタッチレスポンスが良いです。

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8.9mmとかなり薄型(iPad 3rdよりも0.5mm薄い)

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重さは570g。 iPad 3rdよりも82g軽いのでかなり軽く感じます。

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裏面はGalaxy S IIIなど同じく光沢仕様となります。

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デスクトップUIも利用可能。Excelも動作します。ただしWindows RTなのでレガシーアプリは動作しません。

■まとめ

操作性もデザイン、可搬性も良く、かなりバランスの取れたタブレットだと思いました。ただ欲を言えば解像度をもう少し多くしてほしかったのと、Windows RTではレガシーアプリが動作しないのが不満でした。