Windows RTを搭載するSamsung製タブレット「Samsung ATIV Tab」に触れる機会があったので、実機をレビューしたいと思います。
ATIV Tabの主なスペックは以下の通り。
- SnapdragonS4 1.5Ghz デュアルコア
 - 10.1インチ (1366×768)
 - 2GBのRAM
 - 32/64GBのストレージ容量
 - Wi-Fi only
 - 薄さ8.9mm 570g
 - 8000mAhのバッテリー容量
 - 2012年Q4発売予定
 - S-Pen非対応
 
ARM版のWinodws RTを搭載しているので、ハードウェア構成はAndroidタブレットとさほど変わりません。
実機動画です。Androidタブレットよりも明らかにタッチレスポンスが良いです。
8.9mmとかなり薄型(iPad 3rdよりも0.5mm薄い)
重さは570g。 iPad 3rdよりも82g軽いのでかなり軽く感じます。
裏面はGalaxy S IIIなど同じく光沢仕様となります。
デスクトップUIも利用可能。Excelも動作します。ただしWindows RTなのでレガシーアプリは動作しません。
■まとめ
操作性もデザイン、可搬性も良く、かなりバランスの取れたタブレットだと思いました。ただ欲を言えば解像度をもう少し多くしてほしかったのと、Windows RTではレガシーアプリが動作しないのが不満でした。