経営難に陥っているシャープは、携帯電話事業を富士通と統合する案を現在検討しているそうです。JNNが伝えています。
関係者によると、シャープが取引銀行に示した経営再建計画に「携帯電話事業を富士通と統合する」という内容が盛り込まれていたそうです。
シャープは「AQUOS PHONE」、富士通は「ARROWS」ブランドでそれぞれ携帯事業を展開しており、仮に統合が実現すれば国内シェアは30%を超える事になります。
一方富士通はJNNの取材に対し「統合は検討していない」とコメントしているそうです。
情報元:TBS(JNN)