SHARPはiPhone5向け液晶パネルの出荷を今月中に開始する模様です。ロイター通信が伝えています。
ロイター通信によると、シャープは記者会見において「亀山第一工場」にて生産する中小型液晶パネルの出荷を今月中に開始すると発表したそうです。
同工場で生産する液晶パネルはiPhone 5(仮称)向けに出荷されると伝えられており、タッチセンサを液晶パネルに埋め込んだin-cell技術などを用いた高画質液晶パネルになる模様です。
また、8月出荷の具体的な時期については明示されなかったものの品質の見極めが済んだ段階で出荷が開始されるとのこと。
iPhone5は9月12日にiPad miniと共に正式発表されると伝えられており、4インチクラスのよりワイドとなったディスプレイ、クアッドコアプロセッサ、LTE、NFCに対応すると噂されています。
情報元:reuters