Samsungは独自OS”Tizen”を搭載するスマートフォンを2013年に投入するようです。SamMobileが伝えています。
Tizenは、SamsungやIntelが主導して開発を進めているオープンソースのモバイル向けOSです。Android OSやiOS対抗の存在として期待されています。
以前の情報では、Tizen搭載端末は今年後半にもリリースされると伝えられていましたが、情報元によれば、SamsungはAndroidおよびWindows Phoneに注力したいと考えているため、Tizen端末の発売を2013年に先送りしたそうです。ちなみにBadaの新作機の開発は行われないそうで、Tizenプロジェクトに置き換えられた模様です。
Tizenを搭載するスマートフォンといえば、既に「GT-I9500」が試作されており、イベントなどで披露されています。非PenTileのSuperAMOLED HD Plusディスプレイを搭載するなど実験機的な意味合いの濃い端末となっています。
情報元：SamMobile
