LG電子は9月にも、これまでに発売された端末で最も高性能なスマートフォンを発売する模様です。韓国メディアが伝えています。
韓国メディアによると、同スマートフォンはLG系列の企業が製造する部品を多用しており、カメラセンサーから液晶、バッテリーに至るまで、LG関連企業が製造したものを採用するそうです。LG会長の「なぜ我がLG系列の優れた部品をスマートフォンにも使わないのか」という鶴の一声で企画されたという事で「会長フォン」とも呼ばれているそうです。
ただSOCに関してはLGは製造していないので、Qualcomm社製のものを採用。通信ネットワークとしてLTEに対応する模様です。
おそらく今回の報道は、既に存在がリークしている「LG-F180」の事を指していると思われます。LG-F180の主なスペックは以下の通りです
- Snapdragon S4 APQ8064 クアッドコア 1.5Ghz
- 画面サイズ不明、HD(1280×720)ディスプレイ
- 2GBのRAM
- Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth 4.0、NFC
- LTE対応
- 1300万画素カメラ
- 2100mAhのバッテリー
- L-Style(PRADA Phone by LG 3.0)に似たデザインに
- 前面は黒、背面は白のデザイン
- オンスクリーンメニューキー方式
デザインはOptimus LTE IIに似ていると伝えられています。
情報元;mtnews