韓国の自動車メーカー「ヒュンダイ」はAndroidタブレットを開発中であるようです。ロシアメディアが伝えています。
開発されているのは以下の3機種です。スペックは低いですが手ごろな価格になっています。全機種Android 4.0 ICSを搭載。カーナビゲーションソフトを標準で搭載しているそうです。
- Hyundai HT-7B (7インチ)
- Hyundai HT-9B (9.7インチ)
- Hyundai HT-10B (10.1インチ)
「HT-7B」は7インチXGA(1024×600)IPSディスプレイ、Samsungベースプロセッサ、1GBのRAM、8GBのストレージ、200万画素カメラ、30万画素フロントカメラ、4000mAhのバッテリーを搭載。価格は3G版で$207(約16,000円)となります。
「HT-9B」は9.7インチXGA(1024×768)IPSディスプレイ、1.2GhzのCortex-A8プロセッサ、1GBのRAM、16GBのストレージ、200万画素カメラ、30万画素カメラ、5600mAhのバッテリー搭載しています。価格は$270(約21,000)円となります。
「HT-10B」は10.1インチ1024×600 IPSディスプレイを搭載。その他スペックはHT-9Bと同一。価格は$311(25,000円)となります。
ヒュンダイは2012年にロシアで20万タブレットを販売する目標を立てているそうです。3年後にはロシア市場で7~8%のタブレットシェアを獲得する事を目指しているそうです。
情報元:tech.mail.ru