HTCのWindows Phone 8開発ロードマップがリークしています。どうやらAndroid向けのHTC Oneシリーズに似た「ローエンド」「ミッドレンジ」「ハイエンド」の3機種が提供されるようです。
リークしたロードマップに記載されていたのは以下の3機種です。
- Rio (ローエンド/4型WVGA/512MBのRAM/)
- Accord (ミッドレンジ/4.3型HD/1GBのRAM/HSPA+42M/)
- Zenith (ハイエンド/4.7型HD/1GBのRAM/HSPA+42M/クアッドコア)
Rioはローエンドに分類されるスマートフォンで、4.0型のWVGA画面、512MBのRAM、Snapdragon S4 MSM8227、500万画素カメラを搭載しています。
Accordはミッドレンジに分類されるスマートフォンで、4.3型HD液晶(Super LCD 2)、1GBのRAM、Snapdragon S4 MSM8260A(暫定的)、800万画素カメラ、HSPA+ 42Mbpsに対応しています。
Zenithはハイエンドに分類されるスマートフォンで、4.7型HD液晶(Super LCD 2)、1GBのRAM、800万画素カメラ、HSPA+ 42Mbps。Qualcommの無名のクアッドコアSOCを搭載するようです。
このうちRioとAccordは2012年Q4にリリースされる予定ですが、予定は流動的。
現行のAndroidスマートフォンと比較しても劣らない、競争力のあるWindows Phone 8スマートフォンとなりそうです。
情報元:The VERGE
Windows Phone 8の記事一覧