韓国メディアはGalaxy S IIIの発火問題について、捏造された可能性があるという事を伝えています。発火場所が充電端子ではなくマイク部である事を指摘するもののようです。
韓国メディアによると、6月20日にアイルランドで発生したGalaxy S IIIの発火問題について、部品サプライヤなどから疑惑の声が上がっている事を伝えています。
アイルランドの男性は、車載充電器にGalaxy S IIIを入れておいたところ、端末の充電端子のあたりから発火したと証言していました。しかし画像を見る限り、発火した場所は充電端子ではなく通話マイク付近であるようです。マイク付近が発火したという事象はこれまでに報告された事が無く、部品サプライヤは同問題をユーザーによる自作自演ではないかと疑っているようです。
端末の発火問題といえば、メーカーから補償金を奪う目的で、端末を故意に発火させるような事例はこれまでも報告されており、今回もその一例である可能性もありそうです。(もちろん捏造ではなく本当に発火した可能性もある)
Samsungは現在同問題について「現在調査中」とだけ回答しています。
情報元：ddaily
