2012年～2013年にかけての富士通のAndroidタブレット販売ロードマップがリークしています。それによれば、少なくとも年内に2機種のAndroidタブレットが投入される模様です。
年内に投入されるAndroidタブレットは「10” High-End “Bacura”」と「10” Volume Android Slate」の2機種です。どちらも10インチのタブレットです。
このうち10” Hige-End”Bacura”は以前伝えられていた富士通製Tegra3搭載タブレット「Stylistic M532」で、防水仕様になると伝えられています。ただロードマップでは5月に発売される事が示されていますが、実際には未だに発売されていません。ただ先日Bluetooth認証を通過するなど動きがあるのは確かなので、そう遠くない時期に発売されるものと思われます。
Windows OSに話を移すと、富士通はASUSのTransfomerシリーズのようなタブレットとキーボードが一体となった製品を開発中で、ロードマップによれば9月に発売されるようです。こちらはWindows 8を搭載する可能性があります。
またコンバーチブルタブレットの新機種である「Lifebook T902(13.3インチ)」「T932(12.1インチ)」も計画されています。
その他、Stylistic Q5xxというWindowsタブレットも計画されており、こちらはIntelのAtomプロセッサを搭載し、10.1インチディスプレイを搭載。投入時期からWindows 8を搭載する可能性が高いようです。
情報元：Notebookitalia 経由：juggly
