Acerは6月6日、Computex 2012においてTegra3を搭載するタブレット端末2機種「A210」「A110」を発表しました。A200/A100の後継機種となり、Tegra3 クアッドコアプロセッサを搭載しています。
■Iconia Tab A210/A211
Iconia Tab A210は現行のIconia Tab A200の後継機と言える端末です。変更点としては、SOCがデュアルコアからクアッドコアSOCに積み替えられています。
- NVIDIA Tegra3 1.2Ghz クアッドコア
- 10.1インチ WXGA(1280×800) IPS
- 1GBのRAM
- 8GB/16GBのストレージ(microSD対応)
- 200万画素カメラ リアカメラ非搭載
- A210(Wi-Fi only) A211(HSPA+)
- WI-Fi b/g/n Bluetooth 2.1+EDR
- 3620mAhのバッテリー容量
- 260×175×12.4mm 711.6g
- Android 4.0 ICS
■Iconia Tab A110
A110は、現行のIconia Tab A100の後継機と言える端末です、SOCはクアッドコアを採用しています。
- NVIDIA Tegra3 1.2Ghz クアッドコア
- 7.0インチ WSVGA(1024×600) IPS
- 1GBのRAM
- 8GBのストレージ(microSD対応)
- 200万画素カメラ リアカメラ非搭載
- 193×126.5×11.4mm 370g
- Android 4.0 ICS
情報元:Engadget