SamsungおよびHTCは、2012年後半にもTizen OSを搭載するスマートフォンを2012年後半にもリリースするようです。
「Tizen OS」はSamsungとIntelが開発を主導するモバイル向けのオープンソースOSです。NTTドコモやオレンジ、NEＣ、Panasonic、Sprint、Vodafone、SKテレコムなどの通信事業者やITメーカーもTizen協会に参加しています。
部品業界に詳しいdigitimesによると、主に台湾を拠点にするメーカー(ASUS、Acer等)は現在Tizenベースのノートブックを投入する準備を進めており、2012年Q3末にも新興市場向けに製品を投入する計画を進めているそうです。
またPhoneArenaは噂として、SamsungとHTCが2012年後半にもTizen OSを搭載するスマートフォンを投入予定である事を伝えています。Tizen OSを搭載するスマートフォンは、SamsungがCTIA2012の会場内で試作スマートフォンにあたる「GT-I9500」を展示していました。（下記動画）
続報に期待です。
情報元：digitimes 経由：PhoneArena
