2月末に発表された仕様から変更され、クアッドコアSOCに積み替えられて夏に発売されると伝えられている「Galaxy Note 10.1」ですが、圧倒的なグラフィック性能を持つ可能性が出てきました。
海外の情報サイトnordicharwareによると、Rightwareの公開データベースからGalaxy Note 10.1のベンチスコアを発見したようで、そこからGalaxy Note 10.1がGalaxy S IIIを凌駕するグラフィックス性能を持つ事が明らかになったそうです。
ベンチマークからは、Galaxy Note 10.1が1.5GhzのExynos4412クアッドコアを搭載する事が読み取れます。搭載するGPUの記載はありませんが、スコア的に考えてMali 400MPである可能性は低く、新世代GPUの「Mali T-604」である可能性が高いそうです。
Mali T-604といえばもともとはCortex-A15世代のSOCに搭載されるGPUだと伝えられていますが、このベンチマーク結果が事実なのであれば、SamsungはMali T604を搭載するExynos 4412を開発しているという事になります。
どちらにせよ、Galaxy Note 10.1が最終的にはどのような仕様になるのか期待です。
情報元:nordichardware 経由:Phoearena