京セラはCTIA Wireless 2012において、骨伝導スピーカーを搭載するAndroid 4.0搭載スマートフォンを展示しています。
骨伝導スピーカーと言えば、京セラは去年も各見本市において骨伝導技術搭載スマートフォンの実機を展示していましたが、今回展示されたモデルは端末のデザインが一新されており、OSとしてAndroid 4.0を搭載しています。
骨伝導スピーカーを搭載する事により、画面上部のスピーカーが不要になるため、端末の設計上の自由度が増したり、デザイン的に有利になります。また骨伝導技術により騒音の多い環境での通話が快適になるメリットもあります。
あくまで試作機であるようなので、いつごろ実用化されるかは不明です。
情報元:engaget US