“保護ケースは不要”と宣伝されている新型スマートフォン「HTC One S」ですが、その宣伝に反して案外傷つきやすいボディを持つ可能性があります。XDAフォーラムで報告されています。
XDAにおいてHTC One Sの所有者が、HTC One Sに傷がついたとして、2枚の画像をアップロードしています。床に落としたわけでもなく、普通に使用していて、購入後一週間後でこのような姿になってしまったそうです。
HTC One Sといえば、金属に1万ボルトの電流を流し表面をセラミック化させる”マイクロアーク酸化”という処理を施した、高強度のアルミ合金のボディを採用しています。この事からHTCは「One Sに保護ケースは不要」と宣伝していました。
この問題が発生する端末の割合など、詳細な事はわかっていませんが、仮にすべてのHTC One Sがこのように傷つきやすいのならば、HTC One Sはやはり保護ケースが必要になるのかもしれません。
続報に期待です。
情報元：Phonearena
