韓国メディアは5月3日に正式発表されるGalaxy S IIIについての詳細な概要を伝えています。
韓国メディアがサムスン関係者の話として伝えている所によると、Galaxy S IIIはGalaxy S IIに比べてボタンが2つ追加された、計5つのボタンを画面下部に搭載するようです。内訳は、感圧式のボタンが2つと静電式ボタンが3つで、追加されたボタンはS-Cloudや音声認識機能などSamsung独自機能の操作に割り当てられるそうです。
Galaxy S IIIのデザインは、Galaxy Nexusに似て流線型を帯びたものになるようです。これは早ければ今年後半に投入されるフレキシブルAMOLED搭載スマートフォンを控えた前哨戦との意味合いがあるそうです。
その他、Galaxy S IIIは厚さや重さがGalaxy S IIに比べて減少し、厚さは7mm台で重さも2~3g軽量化。4.8インチのHD SuperAMOLED Plusディスプレイ、Exynos 4412 クアッドコア 1.5Ghzを搭載するようです。
また、Samsung関係者曰く、Galaxy S IIIに搭載するSOCを巡っては、Cortex-A15世代の「Exynos 5250 デュアルコア」を搭載させようという意見があったものの、象徴性を考慮した結果、最終的に性能的には劣るクアッドコアSOC「Exynos 4412」を搭載させる事に決定したそうです。
情報元:news nate