IntelとMicrosoftは、2013年半ばまでにiPadのシェアを50%以下に抑え込むことを目標に、各PCベンダーと密接な連携を取っているようです。digitimesが伝えています。
情報元によると、Microsoftは9月にもWindows 8 x86版をリリースし、その後ARM向けのWindows RTをリリースする計画であるとのこと
現在の開発状況に基づけば、2012年末までに32機種のWindows 8タブレットが登場予定で、HP・Dell・Lenovo・Acer・ASUS・東芝などが製造を担当。特にLenovoやAcerが製造するタブレット端末は、300ドルという超低価格モデルも存在するようです。
この低価格モデルの投入で、競合するiPadのタブレット市場におけるシェアを、2013年半ばまでに現在の70%から50%以下に抑え込む事をMicrosoftやIntelは目標にしているそうです。
(余談:Intelも関わっているという事で、$300タブレットはARMベースではなくATOMベースである可能性が高そうですね)
情報元:digitimes