端末の普及台数ではAndroidに大きく水をあけられているiOSですが、モバイルブラウジングのシェアでは52%ものシェアを確保している模様です。
iOSのモバイルブラウジングのシェアは1年を通じて安定しており、その市場シェアは2月に最低点である46.57%を記録後、iPhone 4Sの発売によって10月には61.5%に上昇。12月の時点では52.1%のシェアを獲得し、2011年を終えました。
一方Androidは2011年において、モバイルブラウジングのシェアは12.75%から16.29%に上昇しました。Android OSはアクティブデバイス数において、スマートフォン全体の市場シェアを支配するものの、モバイルブラウジングのシェアは遥かに少なく、とても奇妙な結果になっています。
iOS利用者のほうが、モバイルブラウジングを利用する機会が多いのでしょうか。