Acerは、Tegra2 デュアルコアプロセッサを搭載する、10.1インチディスプレイ搭載のタブレット端末「Iconia Tab A200」を正式に発表しました。
スペック的には、Tegra2 デュアルコアプロセッサを搭載し、10.1インチの1280 × 800の液晶ディスプレイ、1GBのRAM、8GB/16GBのストレージ、microSDによる外部メモリにも対応8時間連続で動画再生が可能な3260mAhのバッテリー、WiFi b/g/n, Bluetooth 2.1+EDR, GPS, 3.5mm端子, ジャイロスコープ、加速度計, DLNAなどを搭載
端末サイズは260 x 175 x 12.4 mmで720gと、若干重めな機種です。
OSはAndroid 3.2を搭載して発売されますが、Android 4.0 ICSのアップデートも約束されています。価格設定は不明ですが、スペック的に控えめなので低価格になるものと思われます。
Acerは、この機種とは別に、クアッドコアTegra3を搭載するIconia Tab A500と、Iconia Tab A700を開発中と伝えられています。