最新のAndroid OSのバージョン別シェアが発表されています。11月18日~12月1日の14日間に、Android MarketにアクセスしたAndroidデバイスをもとに割り出したシェアとなっています。
Android 2.3.x(gingerbread)が、Android全体の50%以上を占めているようです。タブレット向けのAndroid 3.x(Honeycomb)のシェアは、Android全体ではまだまだ微々たるもののようです。また、投入されたばかりのAndroid 4.0は、まだ統計に含まれていないようです。
シェアの時間的な推移です。Android 2.3.xが伸びており、Android 2.2が減少中。ただAndroid 2.1は減少傾向にあるものの、一定のシェアを保っている事が読み取れます。
プラットフォーム別のシェアの値です。これを見るとやっぱりHoneycomb勢はあまりふるっていません。
今回の統計にはAndroid 4.0 Ice Cream Sandwichは含まれていませんが、今後Android 4.0のシェアがどのように推移していくのかも、注目です。