2011年11月21日月曜日

Sony Ericsson、6機種以上の未発表スマートフォンを開発中か

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Sony Ericssonは今のところ、少なくとも6機種以上のスマートフォンを開発しているようです。情報をまとめてみました。

現時点で情報として入ってきているのは以下の端末です。

  • LT28at
    (1280×720液晶搭載。米AT&T向け)
  • LT26i /LT26at “Nozomi”
    (1280×720液晶、4.3インチ、1.5GhzデュアルコアSOC、LTE非対応、docomoからSO-02Dとして3月頃発売か)
  • LT22i
    (960×540液晶搭載)
  • MT27i
    (854×480液晶搭載)
  • MT18i/MT18a
    (854×480液晶搭載、1.4GhzシングルコアSOC)
  • ST25i/ST25a
    (854×480液晶搭載)

※LT(大画面モデル)、MT(中画面モデル)、ST(小画面(小型)モデル)

これらすべての端末が、Cortex-A8ベースのプロセッサを搭載する模様です。Cortex-A8というと一世代前のARMプロセッサなので、性能はそこまで高くなさそうです。

ソニエリは2011年モデルでも10機種以上のスマートフォンも発売したので、2012年もその流れを汲み、多機種展開でいくようです。

現在UAprofやベンチマークから情報が挙がっている機種のみを列挙したので、おそらく他にも未発表スマートフォンはあると思われます。

情報元 経由

 

余談ですが…
海外のフォーラムにも書いてありましたが、Cortex-A8世代のSOCなのが残念でなりません。Sony Ericssonはもっと性能で勝負しても良い気がするのですが。

以下は同じ1.2Ghz周波数のプロセッサーを搭載している機種の比較です。Cortex-A8世代のSOCを搭載するHTC Sensationがかなりの差で負けています。2012年のSony Ericsson端末もこれと同世代のSOCを搭載しているわけで、Nozomiなどはいくら1.5GhzのデュアルコアSOCを搭載するとしても、性能的には大したことが無さそうです。

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