NTTdocomoは10月18日、パナソニック製のAndroidスマートフォン「LUMIX Phone P-02D」を発表しました。カメラ性能に特化したスマートフォンのようです。発売時期は2011年11月~12月とのことです。
カメラに特化、しかし基本性能に妥協無し
てっきり、デジカメに特化してるので基本性能は疎かになっているという疑いが持たれますが、1Ghzのデュアルコアプロセッサ 、4インチのqHDディスプレイを搭載するなど、中堅レベルのスペックを誇っています。
肝心のカメラ性能は、1320万画素のCMOSカメラで、「Mobile Venusエンジン」という高画質エンジンが搭載され、撮影した写真を手軽にSNSで共有できる機能なども搭載されているようです。
またこの機種、防水だけでなく防塵にも対応しています。なので、搭載された高品位のカメラと合わせて、場所を選ばずにいろんなシーンを撮影する事が可能です。
スペックまとめ
- プロセッサ:TI OMAP 4430 1GHz デュアルコア
- ディスプレイ:4インチ TFT LCD マルチタッチ 静電容量式
- 解像度:qHD (960×540)
- メモリ:1GB
- ストレージ: 2GB
- ネットワーク:HSPA/WCDMA、GSM
- バッテリー:1460mAh
- OS:Android 2.3(Gingerbread)
- サイズ: 123×64×10.2mm
- 重さ: 128g
- カメラ:1320万画素
- カラー: レッドマゼンダ、ブラック、ゴールド
- UI:
- その他:防水・防塵・ワンセグ・オサイフ・赤外線