iPhone4SはiPhone4に比べてバッテリーの持ちが悪いと言われていますが、アップルのエンジニアはこの問題に対処するために、iPhone4Sの所有者に直接接触しているようです。
iPhone4Sは、スタンバイ時のバッテリー寿命が200時間で、iPhone4の300時間に比べ100時間近く短くなっているなど、バッテリーの持ちの悪さが指摘されています。
アップルのエンジニアはこの問題に対処するため、iPhone4Sの一部の所有者に直接接触し、バッテリー問題の診断に役立つ”監視プログラム”のインストールを要請しているようです。このプログラムは24時間iOSを監視し、抽出されたデータはアップルに自動的に送信されるようです。
iPhone4SはiPhone4に比べ強力なA5デュアルコアプロセッサを搭載していますが、バッテリー容量は殆ど変っていないので、これが電池寿命低下の要因ではないかという見方もあります。