HTCは10月6日、4.7型液晶を搭載した新型スマートフォン「HTC Sensation XL」を発表しました。高音質サウンドエンジン”Beats Audio”を搭載するスマートフォンの第二弾となります。
このHTC Sensation XLは、最新機種となりますが、デザインや本体性能などは先日発表されたWindows Phone 7搭載のHTC Titanをベースにした機種です。
Beatのブランドを冠しており、Beat Audioのサウンド技術を搭載しているためとても高音質なサウンドを楽しめるほか、イヤホンではなくヘッドホンが付属しており、オーディオ性能がかなり高くなっています。
スペック的には、1.5Ghzのシングルコアプロセッサ、768MBのRAM、4.7型 LCD (WVGA)、800万画素カメラ(F2.2、AF、デュアルLEDフラッシュ)、200万画素リアカメラ、720pの動画撮影性能、1600mAhのバッテリー。
ネットワークはWCDMAとGSMに対応しています。
サイズは132.5mm x 70.7mm x 9.9 mm 重さは162.5g。残念ながらmicroSDスロットは搭載されていません。
11月上旬に欧州及びアジア太平洋地域で発売されるようです。日本での発売は未定です。