日本でもSC-04Dとして発売される、Googleフォン「Galaxy Nexus」のハンズオン・画像・動画がThis is my nextに掲載されていたので紹介します。
ハードウェア
Galaxy Nexusは4.65インチという巨大な画面を搭載しているにも関わらず、大きすぎると感じる事はないそうです。また、GSIIに搭載されていた本体下部の静電キーは廃され、ソフトウェア上のキーに変更されているようです。本体形状は羽毛のように軽いプラスティック製の背面カバーと、先代のNexus Sのように湾曲した曲面ディスプレイ、およびカメラ部の突起が特徴的です。
ソフトウェア
OSにはAndroid 4.0 ICSが搭載されていていますが、それには多くのトリックが仕組まれています。電話のロック解除は、前面カメラによる顔認識によって行われます。また、静電タッチキーは廃され、すべて画面内のソフトウェア上のキーボードに変更。これは、アップルのスティーブジョブズ氏が夢見た、”ディスプレイ前面に物理ボタンが一つもない状態”。を実現しています。
全体的なフィーチャーは、honeycombに似ていて、タスクの切り替えは垂直スクロールで最近開いたアプリを表示するアプリドロワーなど、honeycombの流れを組む機能が多くあります。
カメラアプリは、シャッターを押してから実際に撮影されるまでのラグがゼロに等しくなっており、撮りたい瞬間を確実に撮影できるようです。
全体的なパフォーマンスに関しては、タッチに正確に反応し、キビキビ動作するようです。ただアプリ内では、iPhoneやWindows Phoneのように、指に吸い付くような動作は実現できていないとのこと。Android特有のカクカク感は残っているみたいです。