本日10月8日より日本でも販売を開始した、台湾ASUS製のスライド式キーボード搭載Androidタブレット「Eee Pad Slider SL101」を紹介します。Wi-Fiモデルのみとなり、価格は49800円となります。
「Eee Pad Slider SL101は、スライド式の薄型QWERTYキーボードを搭載しているのが特徴的で、タブレット端末ながらもサクサク文字入力がこなせます。
また視野角が広い10.1型のIPS液晶を採用し、ディスプレイ表面は耐傷に定評のあるゴリラガラスを採用。滅多な事では傷がつきません。
1Ghzのデュアルコアプロセッサと、1GBのRAM、32GBのストレージ、10.1インチ WXGA(1280×800)液晶を搭載しています。
デザインもカッコいいですね。また動画ではスライド式キーボードがスムーズに出し入れできる様子がわかります。
■Eee Pad Slider SL101のスペック
- プロセッサ: Nvidia Tegra 2 1GHz デュアルコア
- RAM: 1GB
- ストレージ: 32GB
- ディスプレイ: 10.1インチ IPS液晶 WXGA(1280×800)
- サイズ: 273×180.3×18.3mm
- 質量: 960g
- カメラ: 500万画素 120万画素
- 通信: WiFi b/g/n Bluetooth 2.1+EDR
- センサー: A-GPS, 光センサー, Gセンサー, 加速度センサー, デジタルコンパス
- 外部端子: microSD/HC, USB, miniHDMI, 3.5mm端子
- 連続駆動時間: 8時間
気になる点
気になる点としては、重さが960gもあるので、持ち運びには苦労しそうです。10.1型のタブレット端末はだいたい500g近辺の重さが普通なので、この機種はそれよりも2倍近く重いです。
QWERTYキーボードを搭載しているので重くなってしまうのは仕方ない面もあるかと思いますが、もうちょっと軽かったらよかったと思います。
ちなみにASUSさんは960gでも、キーボード一体型タブレットとしては超軽量だと言っていますがw