ドコモ説明員「ARROWS X LTE F-05Dは、現時点では売り物にならない」「カクカク感は必ず改善されます」

docomoの2011-2012冬春モデルとして発売される、富士通製Androidスマートフォン「ARROWS X LTE F-05D」についての情報です。

F-05Dは、高性能で多機能で薄型軽量という事で、おそらくdocomo国産機では最も注目の集めているスマートフォンだと思いますが、展示されている実機を触った人の多くは「動作がカクカクしている」という感想を抱くと思います。

特にホーム画面の左右への遷移や、WEBブラウザの動作が非常にもたつく感じがあり、ネット上でも「カクカクしている」という声が多数挙がっています。動画でもそれを確認する事が出来ます。

内覧会に配置されているドコモ側の説明員も「現時点では売り物にならない」とばっさり。キャリア側も現状の完成度は不十分であると認識しているようです。また「発売までに必ず改善する」とも言っていたようです。

ドコモ側の説明員の「必ず改善する」という言葉を信じたいものですが、発売予定は12月という事なので、まだ時間はあると思います。しっかり、ヌルヌルサクサクに仕上げてほしいと思いますね。

更新(12/03):ARROWS X LTE F-05Dの発売日は12月17日であるという情報が入っています。

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