2011年10月19日水曜日

「ARROWS X LTE F-05D」のバッテリー容量は少なすぎる?1400mAh

image

ドコモの2011~2012年冬春モデルとして発売される、LTEサービス Xi(クロッシィ)に対応する富士通製スマートフォン「ARROWS X LTE F-05D」のバッテリー容量が1400mAhという事で、バッテリーの持ちに不安が残ります。

 

LTE通信は電池消費が激しいのに・・・

LTEサービス(Xiクロッシィ)は、3GやGSMに比べて電池消費が激しいので、大容量のバッテリーを積まなければなりません。なので海外メーカーでは殆どが1700mAh以上のバッテリーを積んでいます。しかし、ARROWS X LTEの電池容量は、LTE対応機種としてはおろか、普通の3Gスマートフォンと比較しても少ない電池容量しか積んでいません。なので、バッテリー容量に不安が残ります。以下が他のLTE対応スマートフォンとのバッテリー容量の比較です。

5機種のLTE(Xiクロッシィ)対応スマホの電池容量一覧


どうでしょう。MEDIAS LTEの1520mAhでも低いくらいですが、ARROWS X LTEの低さが際立っています。海外メーカーではだいたい1700mAh以上積むのが当たり前なんですがね・・・

国内メーカーさんも、もうちょっとバッテリー容量にも気を配ってほしいものです。

追記:非常に残念ながらGalaxy NexusはLTEに対応しないようです。